美味しすぎて教えたくない焼き鳥屋さん「ヒヨク之トリ」
美味しすぎて教えたくない焼き鳥屋さん「ヒヨク之トリ」
麻布十番駅から徒歩3分程度の場所にひっそり佇むヒヨク之トリ。
東京で焼き鳥を食べるなら、ぜひ一度は食べに行って欲しいと思う、そんなお店の紹介です。
- ジャンル:焼鳥
- 住所: 港区東麻布3-2-9
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- (写真提供:Goigoisu)
- 炭火串焼 ヒヨク之トリをぐるなびで見る | 麻布十番の居酒屋をぐるなびで見る
平均の予算
まずは、平均の予算です。女性と行くと、1人4000円程度、男性がいる場合は、1人5000円程度になります。1人でいくと、大体2000円でおつりが来ます。
なぜ1人約2000円で済むのか、それは、5本で1500円というコースがあるからです。
【ささみ、レバー、ねぎま、巻物、つくね、砂肝】
このコースだけでも、このお店の良さを十分に楽しむことが可能です。これにビール一杯追加すれば、お腹いっぱいで帰路につけます。
お酒を何杯も飲むと多少高くつきますが、美味しいので良しとしましょう。
お食事内容
さて、それでも焼き鳥に4000円かぁ…高いなぁ…と侮るなかれ。
ここの焼き鳥、1つ1つの具が大きいんです!
▲ヒヨク之トリの名物、ささみの焼き鳥です。手前が味噌で、奥2つがわさび。
焼き鳥の1つを頬張るだけで、口一杯になって食べごたえがあります。
また、鶏肉と聞くと、きちんと焼かなきゃという感覚があるかと思いますが、ヒヨク之トリは違います。新鮮な鶏肉を使っているからか、ささみの中は半生です。うすーく火が通ってる状態なので、柔らかくてジューシー。
心配な人は、言えばきちんと火を通してくれます。
ささみの昆布〆も火が通っていませんが、美味しく食べられる一品なので、胃腸に自信のある方はぜひお試しください。
他にも、美味しい焼き鳥がたくさんあります!
▲砂肝。コリコリしていて美味しい。
▲なんだか忘れましたが美味しかった。写真も美味しそうに撮れてますね(じゅるり…
▲手羽先。これがまた美味しかった。
▲「たぬき」という商品です。しいたけの中にチーズと鶏肉のつみれが入っているという変わり種の一品。
20時という時間帯に行ったためか、ちらほらなくなっている商品もありました。
人気のハツとちょうちんがなかったのが残念です。
お店の混み具合
麻布十番の人気店だけあり、平日でも予約をしておかないとほとんど入れないと思っていいでしょう。
1人であれば、運が良ければカウンター席が空いているかもしれません。
カジュアルデートにも使えるので、ちょっと行ってみない?と彼女を連れて行くのもいいでしょう。
焼き鳥へのこだわり
東京っていろんなお店があると思うんですよ。それこそ焼き鳥なら、チェーン店からおじさんが一人で営んでいるところまで様々。
もちろん、私もたくさん焼き鳥屋さんに行きました(焼き鳥好き)
下北沢にある焼き鳥屋さん、麻布十番の近くなら昔からやっているあべちゃん、六本木ヒルズ内だったら百鳥。鳥貴族だってあります。
正直ハズレもありました。具が小さいとか、塩かけすぎとか。
焼き鳥って、日本のファーストフードだと思うんです。
手軽に食べられて、夜にビールやサワーと合わせたら、プハァッと1日の疲れも吹っ飛ぶぜ!くらいの。
だからこそ、いろんな焼き鳥屋さんがあって当然。
でも、「旨い!」と思わせる焼き鳥屋さんがどれだけあるか。
きっとみなさんもお察しのことだと思います。
それでは良い焼き鳥ライフを!
special thanks:@jikosan_ava
写真ありがとうございます!